こんにちは。ゴリラママ@gorilla_mama_です。
先日(2018年11月12日)、Googleアドセンス審査に一発合格しましたので、そのときに気をつけたことや経緯を簡単にご紹介します!
ちなみに、ゴリラママは自他共に認めるゴリラなので、
- 審査中毎日記事更新しない
- 記事は10記事程度
- アフィリエイトリンク貼りっぱなし
というズボラゴリラぶりを発揮してしまいましたが、それでも無事アドセンス審査に通過しました。
あまりに適当ですが、こんなのでも合格するんだ〜! という参考にはなるかと思います。興味のある方はぜひご覧くださいね。
Contents
Googleアドセンス審査のために実践した3つの対策
私がGoogleアドセンス審査のために実践した対策は、次の3つだけです。
- プライバシーポリシーの追加
- 一週間に2記事だけ更新
- しっかりと「中身のある」コンテンツを心がける
1.プライバシーポリシーの追加
運営者情報やお問い合わせフォームはきちんと設置済みでしたので、アドセンス対策で「プライバシーポリシー」だけを設置しました。
プライバシーポリシーに最低限載せなくてはいけない内容は、Googleアドセンスのヘルプページに明記してあります。
とっても簡単にいうと、
- Googleなどの第三者の広告配信元がCookieを使って、ユーザーが過去に訪問したサイトのアクセス情報を参考にした広告配信をするよ
- Googleは広告Cookieを使って、ユーザーが過去に訪問したサイトの情報を参考にしながら、ユーザーが興味を持ちそうな広告を表示できるよ
- ユーザーは広告設定でパーソナライズ広告(Cookie情報を利用した広告)を無効にできるよ
くわしくはGoogleアドセンスヘルプをご参照くださいね。
2.一週間に2記事だけ更新
よく、Googleアドセンスの審査対策として紹介されているのが「審査中は毎日記事を更新しましょう!」というものです。
でも、正直いってゴリラママはズボラ+子育て中ということもあって、記事をきちんと書く! ということが難しかったです。
実際に、もう「どうにでもなれ」という気持ちで、アドセンス審査中は約一週間の間に2記事しか更新しませんでした。
対策といえば対策ですが、やった内容を見ると、一般的にはあまり褒められたものではありません。
3.しっかりと「中身のある」コンテンツを心がける
これは、ゴリラママが唯一アドセンス対策として有効だったかなと思えることです。
審査中に投稿した記事は、次の2つ。
7000文字以上の「ふるさと納税」記
【2019】ふるさと納税は節約に最適!メリット・やり方など徹底解説
3000文字以上の「子供の習い事」に関する記事
お金がないのは子供の「習い事費用」が原因?!収入から見る適正割合は?
審査以前に投稿していたものも、この2記事も共通しているのが、「読者目線」で「これは知りたいかな」という情報を、ゴリラママなりにしっかり入れ込んだということです。また、習い事費用の記事に関しては「書籍」で知ったことを中心に、根拠をもって書いています。
ふるさと納税記事なんかは、正直読みづらくなってしまっていてリライトの余地がありますが、ゴリラでも「ユーザー目線」は忘れずに記事を書きました。
アドセンス審査に有利だったのは、そこだったのかな〜と勝手に思っております。
Googleアドセンス審査申請から合格までの道のり
ゴリラママがGoogleアドセンスの審査に申し込んでから合格するまでの過程をかんたんにまとめてみました。
- 11月6日 プライバシーポリシーを設置、Googleアドセンスに申し込みをする
- 11月6日 テーマのヘッダー部分にアドセンスのコードを入れる方法がわからず、コードの確認がとれないままに審査にすすむ
- 11月8日 コードの入れ方をやっと理解する。コードが正常にいれられなくて審査落ちしないかが不安になり、一度アドセンス審査の申請を取り消し、コードを入れてすぐに再申請する。ふるさと納税記事を投稿する。
- 11月9日 子供の習い事費用に関する記事を投稿する。
- 11月12日 Googleアドセンス審査に合格する
初心者すぎて参考にならないかもしれませんが、ゴリラママは「コード」をテーマのヘッダー部分に「改行して」貼り付けることを知りませんでした!
具体的にいうと、↓のように改行してアドセンスコードを貼らなくちゃいけないところを……。
<head>
<Googleアドセンスコード>
<Googleアドセンスコード>
<Googleアドセンスコード>
<Googleアドセンスコード>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
</head>
↓こんな感じに、headタグの真横から始めてしまっていたのですね。これが原因で、Google側がコードを認識できなかったようでした。
<head><Googleアドセンスコード>
<Googleアドセンスコード>
<Googleアドセンスコード>
<Googleアドセンスコード>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
</head>
これを解消してから申請をやり直しましたが、中には「再申請したらアドセンスに受かった!」という方もいたので、意図せずちょっとした対策になっていたのかもしれません。
とにかく、ゴリラだからって力技と勢いで進めてしまうと、やり直す はめになるので注意! ですね……。お恥ずかしい。
初心者がGoogleアドセンス審査でやりがちなNG行動
Googleアドセンス審査を通過するのに重要なのは「十分なコンテンツ」、「Googleのポリシーに違反していないこと」、「必須コンテンツ」が大切だと言われています。
これを深く考えずに「とりあえず記事たくさん書けばいいでしょ!」とやってしまうと、次のNG行動につながってしまう可能性があります。
- 「価値のないコンテンツ」を量産する
- 著作権違反の画像を使用する
- 意図せずGoogleのポリシー違反をしている
読者目線で「読んでよかった」、「役に立った」と言われないコンテンツを量産しても、対策になるばかりか、逆に「低品質なコンテンツ」と判断されて、審査上不利になるケースだってあります。
また、著作権違反の画像についてはわざわざ言わなくとも分かっている方が多いと思いますが、Googleのポリシーに知らず知らずのうちに違反している方は結構いるのではないでしょうか。
Googleが禁止コンテンツとして挙げている項目は、次の通りです。
- アダルト コンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
この中で知らず知らずのうちに触れてしまいがちなのは「タバコ」や「お酒」ではないでしょうか。
暴力的な内容もNGですが、タバコやお酒なんかは普通に話題にしてしまいそうですよね。
Google審査がうまくいかない方は、一度禁止コンテンツに触れていないかチェックしてみるといいかもしれません。
ゴリラママ流!Googleアドセンスに合格するために絶対にやるべき対策まとめ
ゴリラママのアドセンス対策、いかがでしたか? 正直、ずぼらでゴリラすぎて参考にならないかもしれませんが、こんな感じでも合格することがあるんです(笑)。
まとめますと、ゴリラママが絶対にこれだけは重要! と考えるGoogleアドセンス対策は次の3つです。
対策1.プライバシーポリシーの設置(必須コンテンツ)
対策2.禁止コンテンツを載せていないかのチェック
対策3.「読者目線」で有益な記事を書く
記事数が少なくても、更新頻度が高くなくても審査通過したのは、自分が読者になったつもりで記事を書いたのがよかったのかなと思います。
これからアドセンス審査に挑戦する方、一度審査に落ちてしまい悩んでいる方にちょっとでも参考になったら嬉しいですね。
以上、ゴリラママのアドセンス審査レポートでした!
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