こんにちは。ゴリラママです。
子供が生まれてからは、将来の教育資金が心配になる家庭も多いはず。
我が家もそんな家庭の中の一つです。
というわけで、今回は大学の学費が国立・公立・私立でどう違うのか、平均費用を初年度と4年間の合計で比較してみました。
ごりまま

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大学の学費を比較してみた!国立・公立・私立の学費は4年間でいくら違う?
国立大学のWEBサイトや文部科学省「私立大学等の平成28年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」、「平成30年度学生納付金調査結果」のデータによると、国立・公立・私立大学のそれぞれの学費は次のようになりました。
(単位:円)
大学種別 | 授業料(年額) | 施設整備費 | 入学金 | 学費合計(4年間) |
国立大学 | 535,800 | – | 282,000 | 2,425,200 |
---|---|---|---|---|
公立大学 | 538,633 | – | 311,982 | 2,466,514 |
私立大学 | 877,735 | 185,620 | 253,461 | 4,506,881 |
私立の医学部、歯学部ではさらに学費は跳ね上がりますが、平均値を見てみるとおおよそ「私立」は「国立」の2倍程度の学費がかかるようですね。
ごりまま
一般的に、自分の子供が私立大学に進学する可能性は十分考えられるもの。
将来的には「私立大学の学費」も想定しながら教育資金を準備する必要がありますね。
大学の学費は月々いくらかかる?国立・公立・私立で比較してみた
では、大学の学費を月々になおすとどのくらいかかるのか、4年間の入学金を含めた金額を48ヶ月で割ってみました。
・公立……約5.1万円
・私立……約9.4万円
どうでしょう?月々に直すと、意外と貯められそうな数字に思えてきませんか?
例えば、私立大学に4年間通ったとします。
そのための教育資金は、16年間かけて貯めれば、月々約2.4万円の貯蓄で済みます。
ごりまま
大学の学費は高額になりがち!教育資金を貯める堅実な方法は?
大学の学費は高額になりがち。では、投資でお金を増やすのが正解? 答えはいいえ。
たしかに、余剰資金があれば、教育資金の足しに投資をするのはアリです。
ごりまま
- 現金で貯金
- 学資保険
1.現金で貯金
現金でタンス貯金、もしくは銀行に預けるパターンです。
この方法のいいところは、本当にどうしてもお金が必要になった時には自由に引き出せることです。
ですが、貯める意志の弱い方には向きません。
お金を使ってしまわない自信がある方はトライしてみてください。
中には長期でお金を置いておくのは無駄! 投資にまわせ! という意見もあると思います。
ですが、教育資金は「確実」に必要なお金ですから、一部は投資に回したとしても、現金として貯めておくことも必要だと言えます。
2.学資保険
堅実にお金を貯めながら「保険」にもなる王道の貯め方、それが学資保険です。
最近では貯蓄性が低く、返戻率があまり良くない商品も多いようですね。
ですが、ほとんど金利のつかない銀行に預けておくよりはずっとおすすめです。
特に、意志が弱く自分で貯められないタイプの人にはもってこい。
もちろん、意志が強い方でも「確実に貯められる」、「強制的に貯蓄できる」メリットがあります。
ゴリラママ家でも、「学資保険」をベースに現金貯蓄や積立NISAを利用して、いくつかの方法で教育資金を用意するべく取り組んでいます。
ただし、途中解約すると損してしまうので、確実に貯蓄に回せる金額設定にしてくださいね!
将来の学費が不安ならプロの家計相談を活用してみよう
大学の学費を国立・公立・私立で比較してみて、いかがでしたか?
月々の金額を知って、今の家計のままでいいの? と不安になったかもしれませんね。
でも、不安を自覚した時が家計を変える「チャンス」です。
将来の学費が不安、どうやって具体的に資金計画を立てたらいいかわからない、という方は、一度「お金のプロ」に家計相談をしてみましょう。
ごりまま

学資保険をはじめとして、保険を軸とした家計相談には定評があります!
実際に、私はFPさんに相談した結果、医療保険が月々1万円も安くなりましたよ。
他にもFP相談サービスは存在しますが、WEBサイト情報ではここが一番保険を通じた「家計改善」にも積極的です。
もちろん、強引な勧誘はありません。
自ら行動しなければ、家計は今のままです。
☑︎将来に対して漠然とした不安がある
☑︎お金の不安を解消したい
☑︎家計改善したい
一つでも当てはまる方は、ぜひ一度プロのFP相談サービスを活用してみましょう!
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